こんにちは！ジャンラボです！
2022年9月20日から22日に上尾陸上競技場で開催されました第35回国公立27大学対校陸上競技大会(27大戦)に出場いたしましたので結果報告いたします。
この大会は我々の大学の中でも比較的規模の大きい対校戦で、私の中でも後半シーズンの大一番としてしっかり調整し臨みました。
出場選手
主に加盟校27大学の選手が各校1種目3名まで出場できます。なので単純計算最大81人が対校種目としてエントリーできます。
実際、走幅跳は57人、三段跳は50人のエントリーでした。
その中には全日本インカレ出場者や関東インカレで活躍する選手も数名いました。
27大戦での目標・意気込み
関東選手権が終わってから1か月後の試合、後半シーズンの勝負どころとして1ヶ月入念な準備をして臨みました。
8/27、28の理工系陸上を棄権してまで調整。
全日本インカレに出場できなかったので、この27大だけは落とせない。
強い気持ちで戦いました。
走り幅跳びでは7m60で優勝、三段跳びは15mを跳んで表彰台に立つことを目標に勝負をしてきました。
走り幅跳びはランキング３番、三段跳びはランキング５番でした。
走り幅跳び 9/20
当日は大雨
台風14号による影響で走り幅跳びの競技の日(9月20日)は大雨でした。
室内練習場は無かったため、ウォーミングアップは屋根のある狭い場所で軽く動きました。
3本目の試技まで土砂降りで、競技を正常に行えるような天候ではなかったです。
雨の中での試合は苦手としていましたが、何度も経験してどう戦えばいいか掴んでいました。
3本目までの記録は6m83。順位は3番。
悪いコンディションの中だったので、ここまではベストエイトに残れればいいと考えていました。
4本目から天候回復
ベストエイトが発表された瞬間天候が回復しました。
これはチャンスだと思い、次また大雨がいつ振るかわからなかったので4本目に勝負をかけました。
しかし、記録は6m99(+2.1)。踏切で板を踏めず－20cmのミスをしてしました。
5本目は踏切はあったものの跳躍が潰れてしまい6m91。
6本目は1mmくらいのファールで7m10～20前後で競技を終えました。
走り幅跳び最終結果
最終結果は6m99で3位。目標には遠く及ばず順位も納得いく結果にはなりませんでした。
天候的なチャンスが巡った4本目以降、集中していたけれど踏切ミスしてしまったことが1番の原因かなと思います。
関東選手権三段跳びでのNM。人生初のNMだったので踏切への不安が今回出てしまったのかもしれません。
とにかく悔しい1日目スタートになってしましましたが、全力は尽くしたので次の日の三段跳びにすぐ切り替えました。
三段跳び 9/21
朝一での試合
今シーズンの中でも一番開始時間が早い9時半スタート。とはいえ私の試技順が46番目でしたので実際に跳躍し始めたのは10時過ぎとかでした。
朝一の試合はそんなに得意ではないのですが、前日とは違いコンディションは良かったので試合はやりやすかったです。
試合展開
助走練でかなりハムストリングスが張っていて走れないなあと感じていましたが、本番になれば問題なく走れました。
1本目は14m11。ジャンプが潰れてそのまま流れてしまった跳躍になってしまいました。
1本目終了時点で多分5位6位くらいだったので決勝進出少し危ういなと思い、2本目は手拍子で攻めました。
2本目は14m59(+1.2)。ホップが前傾してステップが繋がらず、ジャンプで頑張って稼いだ跳躍でした。これで決勝進出は間違いないと確信。同時にあとは15mを狙うだけと集中できました。
3本目は13m77。ジャンプの時に完全に体勢を崩してしまいました。
この時点で暫定3位。ただ確実に決勝で順位変動があると思っていたので15mを常に狙っていました。
決勝3本
4本目はホップで過ぎてしまい、14m03。このあたりから力み始めます。
5本目前に4位後退。5本目はジャンプ繋がらず14m21。
6本目は腰低く入ってしまいホップステップが短く、ジャンプで大きく飛ぶ跳躍でした。記録は14m23。
後半3本は課題の残る跳躍になってしまいました。
1本1本を確実に跳べる選手にならなければいけないです。
最終結果
走り幅跳びは6m99(+2.1)で57人中3位
三段跳びは14m59(+1.2)で50人中4位 となりました。
狙っていた試合なだけに、集中して臨めただけに、本当に悔しい。
まだまだ戦う力が必要だと感じる試合になりました。
今シーズンも残りわずか
今シーズンの残りの試合は
10/8 茨城県記録会 in笠松 走り幅跳び
10/16 筑波大競技会 三段跳び
11/3 北関東5大学対校陸上競技大会 in笠松 走り幅跳び 三段跳び
に出場予定です。
今年の北関東5大学は我々の大学が主催として開催します。
まだまだ試合があることに感謝して、精一杯取り組みたいと思います。
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